よく「頑張ります!」を言ってる人はもう十分すぎるほど頑張ってる説

気付き
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これまで数多くの方たち(おそらく累計5000名以上かな?)から恋愛相談を頂いてきた僕だが
自分の間違いときちんと向き合って、そのうえで、自分を成長させていこうという前向きな考え方を持ってるご相談者様ほど、
僕からのアドバイスに対して「ありがとうございます!頑張ります!」とお答え頂いているのだが、

僕からすれば、そういうふうに「頑張ります!」を明るく前向きに言える人というのは
そもそも、もう十分に頑張っているのだ。

自分がやるべきことときちんと向き合い、
そのうえで成長や成功を得るために心を前向きにして行動を起こそうとしているからこそ、
そういう人たちは普通に「頑張ります!」を明るく前向きに言えるわけであり、

それでも、そういう素敵な人たちが成長や成功を得るために足りていないものは何かというと、
「頑張ること」ではなく【楽しむこと】なのだ。

普段からすでに頑張るべきことを頑張ってる人が
それ以上頑張るというのは、心や体に必要以上の負荷を掛けることになると僕はいつも思ってる。

頑張るというのはもちろん大事なこと。

頑張りが足りなければ、やはり、成長や成功は得られないわけだからね。

だけども、そもそも、普段から頑張りが十分足りてる人が
「もう十分頑張ってる状態」からさらに頑張ろうというのは

たとえて言うと

1日100回腕立てすることを毎日続けている状態でさらに
40キロの重いものが入っているリュックバックを背負った状態で腕立て伏せを200回行う

くらいに、自分を必要以上に追い込んでしまうリスクが高くなると僕はいつも危惧しているのだ。

だから、普段から十分に頑張れてるにも関わらず、
それでも上記の例のように、必要以上に自分を追い込もうとしているかもしれない、
そんな「頑張ります!」を言える人たちには僕はいつも

「もうあなたは十分に頑張れているのですよ。

頑張ることはもちろん大事だけど、
今のあなたに大事なことは頑張ることではなく、楽しむということですよ。

生きるということをこれからめいっぱい楽しんでみてくださいね^^」

というお話をさせて頂いている。

そうすると、大体の人からは

「そうか!私は頑張りすぎてたのか!
分かりました。これからは楽しむことも大事にします!」

というお返事を僕は頂いている。

たった一度きりの自分という人生なのだから、
頑張ることは頑張りつつも、
でも、「生きることの楽しみ」をあなたにはめいっぱい楽しんでいってみてほしい。

もう十分頑張ってるあなたは、もう十分に美しいのだから。

【終劇】

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