悩む時は急いですぐに答えを出すよりも頭から煙が出るほど とことん悩み続けるほうが最適解というお話。

気付き
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生きていれば人は大なり小なり必ず悩み事にぶち当たる。
それは人生の一部だから絶対に起こってしまうこと。
まあ、仕方ないよね。

悩みをまったく抱えることなく人生を終えることが出来るという幸せな人は
おそらく昔もこれからも存在しないだろうと勝手ながら僕はそう思っている。

生きるというのは悩み事とどう付き合うか?ということではないだろうか。

だから、悩んでるけど、すぐに答えが出せないという悩み事の場合は
半年あるいは1年以上掛けて悩み続けるくらいのほうが
【最適解】を出せやすくなるのでは?と僕は常々思っている。

僕は2008年から恋愛アドバイス活動を始めてみた。

ネットの質問投稿サイトに掲載されている恋愛相談を拝読し、
「ああ、この恋愛相談なら僕でも答えることが出来そう」と思えた投稿内容を
僕の恋愛アドバイスブログ記事に引用投稿(※引用元URLはきちんと記載しています)させて頂いたうえで
その恋愛相談内容に対して僕の見解を述べる、という記事を書くということを2008年3月から始めてみた。

その当時の僕は「僕は何がやりたいのか分からない」という悩みを20年以上抱えていた状態だった。

だから、恋愛アドバイス記事を書くことで恋愛アドバイス活動を始めたのもほんの些細なきっかけでしかなく、2022年現在も恋愛アドバイス活動を継続しているだなんて、2008年当時の僕はまったく予想していなかった。

そうこうしているうちに復縁の相談をお寄せになられる方がぽつぽつと増え始め、
翌年2009年からは復縁成功アドバイザーとしての活動も並行して始めた&2022年現在も継続出来ている。

僕は恋愛経験は浅い。片手で数える程度の交際歴しかない。

おまけに、どちらかと言えば僕は人が嫌いだった(※今はかなり改善出来たと思っている(笑))

そんな、恋愛アドバイスにふさわしくない僕でさえも10年以上、恋愛アドバイス活動を継続し続けることが出来ている。

そしてようやく僕は20年以上抱え続けていた悩みである

「僕は何がやりたいのか分からない」

その答え(=恋愛や人生が上手くいかず悩み苦しんでいる人たちを少しでもお救いしたい)ときちんと向き合うことが出来た。

僕のこの悩みを解決出来た方法こそが

【最適解が出せるまでとことん悩み続ける】

なのだ。

僕のこの悩みの解決には20数年以上時間が掛かっている。

他人様からすればそんな僕のことを
「無駄な人生を過ごしてきているな」
とでも笑うだろう。

だけど、自分にとって解決出来なかった悩みがきちんと解決出来るのであれば
20数年、あるいはそれ以上時間が掛かってもいいと僕だからこそ胸を張って言える。

自分の人生は自分だけのものだからね。

だから、他人がどう言おうが
それでもあなたが今も悩み苦しんでいて解決出来ていない悩みがあるのなら

僕からあなたに

「これからもとことん悩み続けろ!」

という言葉をお贈りしておく。

長く悩み続けることがダメなのではない。

悩みときちんと向き合わずに
安易に答えを出してしまうという中途半端さがダメなのだから。

【終劇】

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